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学園長ブログ

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子どもの心

2013.05.26

子どもの心

柔らかい子どもの心が何度も傷ついた時

子どもは心をかたく閉ざしてしまい

感じることを避けるようになる

もう二度と傷つかなくてすむように

拙著「子育ての詩」より

泣くことでしか、要求を訴えられない赤ちゃんが

泣いても泣いても、かまってもらえない時

自分を守るために、心を閉ざして感じることをやめてしまします。

感じているのが辛すぎるからです。

心を閉ざすまでいかなくても、耳を閉ざしてしまう例はたくさんあります。

いつもいつも怒られている子は

いつか耳を閉ざし、言葉を受け入れなくなります。

聞いても、嬉しいことなどないのですから・・・

普段から自分を認めてくれる人が

叱るから言葉が届くのです。