今日は「プレゼンパレット」を使い方の例を書きます。

私が「LCAの英語教育」について話をする時にプレゼンパレットをどう使ったかをお知らせします。

①プレゼンパレットの〇の中に思いつくまま話したいことを書きます。私の場合〇の数が足りなかったので足しました。

②次にパレットを見ながら、話したい内容を整理し、右の長方形の中に話の構成を記号で書きます。

③実際に話す時は記号を見ても分からないので、その記号の話の内容を簡潔に書いておきます。

④実際に話す内容を原稿にしておきます。ただし、実際に話す時は原稿は見ていられませんから、③で書いた簡潔なメモだけを見て話せるように準備します。

⑤与えられた時間に話せるように時間配分を書きます。（この例では赤で書いてあります）

字がきたなくて読みにくいと思いますが、プレゼンをするまでの過程が分かっていただければ幸いです。

これを繰り返していると、簡単な話なら、紙に書かないでも頭の中でできるようになります。