学園長ブログ
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チャンスはピンチの顔をしている2 武田双雲氏の本より
2014.01.26
武田双雲 著
「ポジティブの教科書」より引用
引き寄せの法則
自転車で、右にこけそうになった時に「あぁ!右にこけちゃダメ!」と思えば思うほど自転車は右に傾いていきます。そういう時に「左にすっと立て直している」イメージを抱けば自然と体は左へ立て直そうとします。
この法則はあらゆるところに応用できます。「病気を直したい!」と思うほど、病気をイメージしてしまいます。治るイメージもわきますがリバウンドが予想されます。だから「健康になっている」イメージを抱くことができれば、体は自然と、もともと隠しもっていた強烈な自然治癒力を発揮します。
主語を自分に換えて言ってみる
何か不満がある時は「主語を置き換える」ことをおすすめします。
例えば、「君のこういうところを直して欲しいんだけど」ではなくて、「僕はあなたがこうした時に悲しく感じるんだけど」と伝えるんです。
「あなたは間違っている」というように相手を主語にすると、正しいか間違いかという二極化して対立してしまいます。自分を主語にして気持ちを伝えるだけで、ぶつかりにくくなるばかりか、スムーズに相手に受け取ってもらう確率がぐんとあがりますよ!
ネガティブな言葉をポジティブに
ネガティブな言葉を使っている人は、ほとんどの場合、自分がネガティブな言葉を使っている事実に気づいていません。だから、まずは自分がいつも無意識に使っている言葉を意識してチェックすることから始めましょう。
ポジティブシンキングを扱った本はほとんど同じ内容ですが、武田氏の表現はユニークで分かりやすいので、興味のある方はぜひご一読を!