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学園長ブログ

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国民の6割が体罰容認

2013.04.20

読売新聞の調査によると、6割近くの人が体罰を容認している。その理由で一番多かったのは「生徒・児童との信頼関係があれば許され」。二位が「生活指導に効果があるから」だった。

体罰を容認する方は、仕事の上でも上司と信頼関係があれば殴られてもよい。会社の規範のためなら体罰を甘んじて受けますということなのだろうか。

生徒・児童と本当に信頼関係があれば体罰は必要ないし、体罰に効果があると思って頼っているから他の方法を考えなくなるのだ。

国民の体罰容認の考え方が変わっていかないと、体罰はなくならない。私たち一人一人が体罰はなぜいけないのかを考え、言葉にできるようにしたい。