株式会社エデューレエルシーエー

EDURE GROUP

事業内容

小林 朋子(特別顧問)

プロフィール

経歴
名前:小林 朋子(こばやし ともこ)
所属:LCA国際小学校
役職①:国際人教育特別顧問
役職②:家庭教育アドバイザー
出身大学:白百合女子大学
     ベルギー王立スペルマリー校留学
     スイスリッチモント製菓学校特別クラスディプロム
1954年生まれ。
その他の所属:
鎌倉サロン・ロザリウム Le Salon de Savoir-Vovre サロニエール
函嶺白百合学園 中学・高校 国際礼法講師
地中海学会会員
NPO法人ルネサンス音楽協会特別会員
教育に関わる取り組み
35年来、国際社会に出てゆくために必要なエチケット・マナーズ、更に会話に不可欠の国際教養(Savoir-Vivre)を、西洋社会の方法に則り、机上や勉強としてではなく、経験と躾としての【場:サロン】で教えてきた。

さらに25年来、学校単位での国際人教育と子女教育に携わり、中学高校6年間で、国際社会のトップの学校で行われる子女教育と同等の国際人教育と日本人が国際社会に出てゆくための教育を行うとともに、教師・父兄の教育も行ってきた。二人の息子の母として合計6年間の中学受験・留学も経験。
メッセージ
私は小学校から高校まで、戦後バチカンが関与して作ったカソリックの女子校で西欧のキリスト教教育の全寮制学校以上に厳しいバチカン式教育を受けました。ここで西洋の基盤である新旧聖書・外伝・神学などを修め、それにつながる文化芸術を自然と知り、キリスト教徒以上の西洋文化を身に着けました。

家庭は海外とのつながりが非常に強く、スイス銀行のアシュケナジーユダヤ人を祖父のように慕って育ちユダヤ文化と西洋のトップの社交も知る機会がありました。

さらに実家は亡き皇太后殿下をながこじょ殿下と御呼し、大叔父が大山阿夫利神社の禰宜であったり、京都に通い今日庵で茶道を極める等、日本文化の神髄にも近しい環境でした。

このような特殊な環境から、日本と西洋の両方の文化を普通以上に深い哲学の部分で理解し身に付けました。そのためか、普通の日本人的な思考とは少し違う思考回路を持っている…と西欧人によく言われます。

思いがけず、ベルギー王国大使館公邸を始め、イタリ文化庁やフランス食卓芸術院などからの要請で国際社会に関わる仕事を長年携わってきましたが、軸足は常に『母』としての自分にあり、それを崩す仕事やマスコミとの関係は避けてきました。

実際には人前に立つのが嫌い、ケーキを作るのも食べるのも大好き。好きが高じてスイスのプロの学校に何度も行き、キッチンが一番居心地が良いというのが素顔の私です。体力は極端にないので二カ月に一度は寝込みます。

縁あって山口学園長ご夫妻が私のサロンにお通い下さり、そのお人柄とお志に感動し、LCA国際小学校で国際人を育てるお手伝いをすることになりました。私もまだまだ成長中、皆様と共に、子供達を幸せな国際人に育てたいと思います!

実績

受賞
  1. フランス・ロアール 薔薇シュバリエ受賞、シノンワインシュバリエ
教歴
  1. 函嶺白百合学園中学・高校 国際礼法講師
  2. ダイナースクラブカルチャーサロン 講師
  3. シティバンク特別顧客カルチャーサロン 講師
委員・アドバイザー
  1. 第一回安倍内閣に『日本における国際人教育のためのグランドツアープロジェクト』を提出
  2. ベルギー王国駐日大使館におけるベルギーウオッチング催事のための企画委員
  3. ホテル西洋銀座バンケットオフィス企画顧問
  4. 白百合学園国際人教育に関するアドバイザー
  5. 星美学園小・中・高・大、国際人教育に関するアドバイザー
  6. 元鎌倉ソロプチミスト会員、全国ソロプチミストベンチャークラブ関東リジョン委員
メディア掲載歴
  1. Poin de View(フランス)「Savoir-Vivreを学ぶ日本人」
  2. ワロン新聞(ベルギー)「ベルギーと日本をつなぐ催事・グランドツアー」
  3. NHK報道「美研インターナショナル企画『美学』講演」
  4. 鎌倉FM「西洋美学」
  5. 信濃毎日新聞「西洋美学を知る」
  6. 朝日新聞「西欧の伝統のクリスマス」
  7. 日本経済新聞「ベルギーウオッチング」
  8. 月刊『美術』「ホテル西洋銀座『メディチの夜会』」
講演歴
  1. 2006年 『メディチ家の歴史と文化』(イタリア文化庁後援≪メディチの夜会≫にて) 
  2. 2004年 『ベルギー王国の歴史とシメイ城』(ベルギー王国外務省後援≪バロックの夜会≫にて)
  3. 2001年 『一流国際人の教養と躾』『一流国際人の育て方』『ジェントルマンのサヴォアール・ヴィヴル』(ダイナースクラブ特別講演会)
  4. 2001年 『国際マナー:テーブルマナーとヴュッフェ』『西洋のウエディングのしきたり』(ベルギー大使公邸にて講演)
  5. 2000年 『おもてなしの食卓』『ピエール・ジョゼフ・ルドゥテと西洋の薔薇物語』(ベルギー大使公邸にて講演)
  6. 2000年 『ブルゴーニュ公国の歴史と文化』(「ベルギー文化庁後援ベルギー研修旅行の講演」)
  7. 1996年 『フランス王家の歴史と文化』(フランス・ロアール城内にて講演「ロアールグランドツアー企画」)
著作
  1. 『親子で作る12カ月のお菓子物語』1992年 日本文芸社
  2. 『贈りたいチョコレートのお菓子』2002年 日本文芸社
  3. 『ロールケーキの時間』2003年 日本文芸社
  4. 『ニッポン人だけが知らない 世界を動かす国際教養』2013年 幻冬舎ルネサンス
  5. 『グランドツァー今再び』2004年 安倍出版
  6. 『国際的レディの造り方』『グランドツアー今再び』美研インターナショナル月刊誌
  7. 『世界のトップの国際人教育』江ノ電新聞
  8. 『日本人が知らない西洋文化と教養』信濃毎日新聞
その他
  1. ベルギー王国駐日大使公邸の食卓の設えの管理(1998年~2004年)
  2. 国際人教育サヴォア・ヴィヴルの一環としての『グランドツアー』引率
  3. 『フランスロアールの谷に学ぶ西洋の歴史』(フランス食卓芸術協会後援)
  4. 『古代ローマとルネサンス・バチカン』(イタリア文化庁、バチカン市国後援)
  5. 『ロアールとベルギーブルージュ留学』『文化の十字路ベルギーをめぐる』(ベルギー王国外務省、観光局後援)
  6. 『日本のルーツを探す、大和グランドツア―』(奈良国立博物館、文化庁等協力)
  7. 西洋美学を体験する企画(ホテル西洋銀座と共催)
  8. 『バロックの夜会』(ワロン政府シメイ城後援)
  9. 『メディチ家の夜会』(イタリア文化会館共催、イタリア文化庁、メディチ家、東京書籍協力)
  10. ベルギー王国駐日大使館における【ベルギーウオッチング】(ベルギーの文化と食卓の展覧会)ベルギー王国観光局と共催(2000年、2001年)
  11. 国際マナー実践お茶会の開催、数回・・・ベルギー王国大使公邸内