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LCA国際小学校の子どもが<子どもノンフィクション文学賞>を受賞しました!

受賞・表彰 2017.03.19

福岡県北九州市による<第8回 子どもノンフィクション文学賞>コンクールの小学生の部で、LCA国際小学校の夏井来良さん(2年生)が最優秀賞を、森光唯さん(1年生)が選考委員特別賞を受賞しました。またLCA国際小学校も学校団体賞を受賞しました。

左から夏井来良さん、山口紀生学園長、森光唯さん

  子どもノンフィクション文学賞は、北九州市立文学館の館長を務めた直木賞作家の故・佐々木隆三氏によって創設され、今回は、那須正幹さん(児童文学作家)、最相葉月さん(ノンフィクション作家)、リリー・フランキーさん(作家・俳優)等が選考委員を務めています。

最優秀賞を受賞した夏井来良(なつい らら)さんの『海の生き物さん、長生きしてね』は、茅ケ崎の海辺に捨てられたゴミの多さに心を痛めたことをきっかけに、清掃所や市役所でゴミの行方や条例を聞き、海辺の観光客に自らインタビューするなどして、海の生き物のために環境保護を訴えた作品です。作文用紙19ページ(約7,600文字)と大人顔負けな長文で記述されています。

また、選考委員特別賞を受賞した森光唯(もりみつ ゆい)さんの『あさがおとようせい』は、夏休みの間に育てた朝顔を観察したときの描写が、生き生きとしていて素晴らしい作品です。

 

3月19日には、北九州市立文学館で表彰式が行われました。式には、夏井さんと森さんの保護者の方々、山口学園長・副学園長が出席しました。

 

▼受賞作文も読むことができます、ぜひ読んでみてください!

★夏井来良さん『海の生き物さん、長生きしてね』

★森光唯さん『あさがおとようせい』

◆第8回 子どもノンフィクション文学賞 受賞作品発表は<こちら>

▼LCA国際小学校で教えている作文の書き方『見たこと作文』が本になりました!

『親子でつくる見たこと作文』(エデューレコミュニケーションズ)

子どもたちが『見たこと作文』を使って書いた作文や保護者からの感想もご覧ください!

『見たこと作文』の部屋