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LCA国際小学校の子どもが英検準1級に合格し『読売新聞』に掲載されました

メディア掲載 2016.09.14

9歳 英検準1級合格 3回目の挑戦で

9歳の少女が日本英語検定協会の実用英語技能検定(英検)準1級に合格した。準1級は社会生活で求められる英語を十分理解し、使用することができる大学中級レベル。同協会は「正確なデータはないが、最年少合格かそれに近いのは間違いない」と驚いている。

この少女は、英語教育に力を入れている相模原市緑区のLCA国際小学校の3年生岡島花蓮さん。海外暮らしの経験はなく、英語の勉強は同小系列の幼稚園入学後に本格的に始めた。英検は5歳の時に初めて3級を受けて一発合格。2級は小学校入学直前の6歳の時に2度目の挑戦でパスし、準一級は3回目の挑戦で見事に突破、7月に合格証が届いた。

 「遺伝子の組み換えや再生可能エネルギーのトピックが難しかったけど、なんとかできました」と笑顔で振り返る花蓮さんは今、次の1級を目指して勉強中だ。自営業の父信明さん(41)と母晶子さん(43)の娘。両親は「国際社会に貢献できる人に育ってほしい」と、乳児の頃からDVDなどで英語に触れさせ親しませてきた。

 一方で、「日本語あっての外国語」(晶子さん)という考えから、日本語の絵本の読み聞かせに力を入れ、3歳でひらがなの読み書きが完璧にできるようになった。今でも家庭学習では英検の勉強以外は国語に時間を割き、「読売KODOMO新聞」も愛読。学校の成績も英語より国語の方が良い評価だという。

 今夏のリオ五輪はインターネットで観戦したという花蓮さんは「日本人選手の活躍にとても感動しました。東京五輪では通訳のボランティアをして、たくさんの外国の人たちに日本を案内したい」と目を輝かせていた。

読売新聞記事



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転載:読売新聞 相模版(朝刊)2016年9月14日号
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<参考>
▼LCA国際小学校
http://lca.ed.jp/