株式会社エデューレエルシーエー

EDURE GROUP

学園長ブログ

学園長ブログ

5月のアッセンブリーより「片づけ」

2014.06.03

5月の高学年向けのアッセンブリー(集会)での話です。

5月の目標は「身の回りを片付ける」でした。

私がみなさんにしてもらいたいことは、tidy day(片付けの日)に鞄や机の中、ロッカーなどを一度空っぽにして、要らないものは捨て、整理して入れなおすということです。時々びっくりするようなものが出てくることがありますね。

身の回りを整理すると気持ちもすっきりして幸せがやってきます。みなさんは生まれてからずっと人間をやっていると思いますが、今日は一度神様になってみましょう。神様になって空から人間を見ています。みなさんはどんな人を幸せにしたいですか?

「努力している人」「謙虚な人」・・・

私が神様だったらきれいに片付いた気持ちのいい家にとりあえず行ってみようと思います。でも、これは本当の話で、きれいに片付けのできている人が幸せになることが多いのです。

見えない片付けというのがあります。どういう事かわかりますか?

「心」

その通り、よく分かりましたね。「心」の片付けです。ではどんな時に「心」が散らかっているようで、すっきりしなくなりますか?

「やりたいことができない時」「欲しいものが手に入らない時」「お母さんにいろいろ言われた時」「怒られた時」・・・

そうですね。それと、嘘をついた時とか隠し事がある時は、「心」が重くなりますね。

「心」がスッキリしてクリアーな時は気持ちがいいですね。幸せもそんな「心」にやってきます。

6月の目標は「自分の気持ちや考えを表現しよう」です。

「心」の中に散らかって、重く残っているものは、表現しないと、おとなになってもずっと残っていて人生にいろいろ影響します。相手にきちんと表現できれば一番良いのですが、その時は自分を主語にして自分の気持ちを表現しましょう。

「ぼくはそんな事を言われると嫌な気持ちになる」とか「悲しい」とか。

相手に直接言えない時は誰かに聞いてもらいましょう。

みなさんは良い子になろうとしているので、「君のこと嫌い」とか「バカヤロー」とか言ってはいけないと思っていますよね。確かに相手に向かって言ってはいけませんが、何でも言える場所を持つことは大切です。ここでは何を言ってもいいよという場所。学校の先生に言える場所でも、家でお母さんやお父さんに言える場所でもいい。

その時は「良い子」でなくてもいい。「心」がスッキリするまで表現しましょう。不思議なことに「~ちゃん嫌い!」と声に出してみると、~ちゃんのことが嫌いでなくなったりすることがあります。

先生が伝えたかったこと、伝わりましたか?それでは今日はこれでおしまい。

※実は「神様になって誰を幸せにしたい・・・」のくだりで、「友達のいない人」や「夢のない人」という意見がでました。私の意図とは違う答えでしたが、この子たちは今の自分が幸せなので、幸せでない人を幸せにしてあげたいという思いがあるのですね。子供たちは本当にすごい!