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学園長ブログ

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佐々木則夫監督のインアビューから

2013.03.02

読売新聞になでしこジャパンの監督の佐々木則夫氏のインタビュー記事が載っていた。指導者として一番大切にしている事は?との質問に「対話」だと答えている。「監督が言っただけで、すべてが出来るようになるわけではない。監督と選手が話し合いながら、練習を積み重ね、チームとして、個人として成長していくものだ」

若手選手の指導に関しては「良いところを二つ、悪いところを一つ伝えるようにしている。・・・一度に多くのことを指摘すると混乱してしまうから、十分気をつけている」

この監督の元だから、なでしこジャパンは強くなったのだ。

スポーツの指導でも会社のような組織でも「この人の言うことを聞いてみよう」と思ってもらうまでが勝負なのだ。それ無しにいくら良いことを言っても相手の心には響いていない。